私の成功談(製図編)
 ここに訪れてくれてた人たちの製図の成功談です。これから建築士試験に望む方々の道しるべになれば幸いです。
製図試験を合格された兵ぞろいです。必ず参考になる事でしょう。人それぞれ勉強の仕方は異なります。自分に会った勉強方法に出会えるかもしれません。参考にするのも良し、そんなことできるか!俺は俺のやり方でヤル!も良し。あとは貴方の受け取り方しだい。


かるぞうさんの成功談
H12年度 過去2回の失敗から以下の事に注意しました。
  • 基準法違反は失格
     学校では、減点法による採点だからと教わっていましたがガンモさんの成功談を読んでいて、はたと気づきました。確認申請時に明らかに再提出くらうようでは、合格には程遠いと…
    そこで、自宅で課題をこなす場合、必ず法令集をそばに置き気になるところは、すぐに調べるようにしました。おかげで、決定事項(コア関係等)が早々に決まり、エスキースの時短に成功しました。
  • 思い込みと勘違い
    「もっとメリハリを!!」良く指摘されました。本人は、思いっきりメリハリつけているつもりになっているのですがこれが、勘違いでした。ひたすら濃く描く事とメリハリは違いますよねぇ(苦笑)基本に戻って線を引く練習をすることで、図面も汚れなくなりました。
  • 課題文は挑戦状
    3回の製図試験で3回目が一番驚かされました。課題文読み終えた瞬間「おまえ、一級建築士としてやって行く自信あるの?へへ〜」と言われたような気が… なっなんだとぉ!! きぃぃ〜(怒)やっつけてやる!!(爆)結局のところ、多少の間違いがあっても、絶対的な自信を持って作図に挑む事が合格につながるのかもしれませんね (^^ゞ
私は、縁あって色々な方に図面を見ていただく機会が得られました。また、資料等も沢山頂けました。きっと1人で勉強していたら結果は残せなかったように思います。建築士試験を通じて知り合えた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。はじめて受験される方、惜しくも角番、またリスタートとなってしまわれた方ぜひ「めざ建」さんをはじめ様々なサイトを活用され、「合格」を勝ち取ってください。(ネチケットとギブ&テイクの精神は忘れずに(^^ゞ)

長々と駄文にお付き合い頂いてありがとうございました。m(__)m

渡辺ももさんの成功談
平成12年度に一級建築士に合格しました。学科は2度目、製図は初回で合格しました。1度目の学科はやっぱり大学をでて2年目ということで勉強態度が甘いのが敗因です。(初めてだし、落ちて当然・・くらい)
2回目今年は学校へ行きましたが、自分で決まり事を決めていました。
  1. 体調が悪い時は思い切って勉強を休む。
    無理していると、日常の仕事にも響いてくるし、悪循環になるから。
  2. 授業は絶対寝ないよう受講する。
    某ビデオ講義の学校でしたが、聞き流すのではなく、必ずポイントになるところをノートに書く(これが以外に記憶に残る)
製図試験はなぜ初回合格できたか?
  1. 今年は傾斜地に建つコミュニティセンターでした。傾斜地ということで特に屋内スロープの勾配、階段の段数・通路巾などハートビル法に特に気配りしました。あと新傾向の問題だと思い、描く時間が普段の練習より時間がかかると思い、エスキスを1時間30分で切り上げ、早めに描き始めて図面の完成度を上げようと時間配分しました。その為植栽・児童部門の遊具、和室の水屋・床の間など細かい部分を記入することができました。
  2. 私は他の人より描く時間が遅く、最初学校などでもなかなか完成しませんでした。だから早めにエスキスをまとめるようエスキスだけの練習を重点的にやりました。正しいかどうかはわかりませんが、エスキスを完璧にしないで製図に移っていました。学校の模擬試験の採点に落ち込まなくても大丈夫です。わたしも落ちこぼれに近い状態でした。やはり完成図面を作ることが最終目標です。

Jさんの成功談
こんにちはJと申します。
こちらへは、FROM那珂川さんのHPから飛んで参りました。さて成功談失敗談、とのことで。一応僕は、一級建築士です。平成9年合格しました。さてそれまでの話です。(3年かかりました)

まずは一年目、なめてたんです2級と同じかなと考え。(2級は結構簡単に取りました。学校を卒業したてだったもので、別に2級受験者の方を馬鹿にはしておりません。事実今受けると製図はともかく学科は通る気はしません。何しろ本業は施工図屋なもので)
腕試しのつもりで受けました。自分で日に何分か電車の中などで勉強してました。しかしその程度では通りません。あえなく惨敗でした。
教訓 本来怠け者は自力では難しい。やはり金をかけねば。

2年目は某建学園に通い。何とか学科に合格。やはり元を取らねば、とがんばった成果でしょう。これは運でした。苦手の科目では一週間前に勉強した所が出て。最後に二択三択まで絞った所は、ことごとく正解しました。この強運を味方に製図もと思いましたが。あえなく惨敗
課題は確か、景勝地に立つ研修施設だったと思います。このとき僕は、得意のスピードを生かし締め切り一時間半前に、ほぼ製図は終わり。図面に彩りを添えるべく、ベットや家具などを書き込んでおりました。
そこで、要らん事をしてしまったのです。このときの課題は傾斜地でした。実際傾斜地の図面は書いたことはありませんでした。そこで馬鹿な僕は、書いていた階段を消し身障者用にスロープを付けたのです。(角度も考えず)落ちました。
教訓 馬鹿な考えと行動は休むに似たり!

そして、3年目なんとか通りました。
僕の失敗談はこんな感じでしょうか。そして得た教訓は怠け者は追い込むに限るでした
参考になりますか。でわ

ごん@制服向上委員会ファンさんの成功談
現場監督で、学生の頃から図面が苦手で、しょっちゅう再提出をくらっていた私が、合格できたのは、とにかく時間内に完成ということを第一条件にしていたことです。製図1年目は、全く勉強せず、2回目に賭けました。図面が苦手で、業務でも毎日図面をかいているわけでもないので、試験直前になっても、作図時間は4時間を切ることができませんでした。自分の作図時間がわかっているので、図面を完成させるためには、エスキースを短縮するしかなかったのです。100点は取れなくても80点は取れるだろう、という状態から作図に取りかかり、図面を完成させ合格を勝ち取ることができました。

ガンモさんの成功談
わたしは、仕事がCADなので、学科を勉強していてもいつも不安でした。学科試験が終わって、一ヶ月間はひたすらトレースです。最初、仕上げるのに7時間ぐらいかかりました。これでは、とてもじゃないけど受かる訳ないと思って、とにかく如何に速く書くかを徹底しました。

トレースのミソは、何も考えずに機械的にやります。そう機械的にです。まるで、筆算をするように、CADを書くようにです。

図面を書く私なりの順番です(平成11年度版)。まず、
  1. 面積表、設計趣旨を書きます。これ意外でしょうが気が楽になります(笑)
  2. 敷地、方位、GL、
  3. 一階柱、二階柱、基準階柱
  4. 一階外壁、内壁、開口
  5. 二階外壁、内壁、開口、バルコニー、一階屋根
  6. 基準階外壁、内壁、開口、バルコニー、二階屋根
    徹底的に、パターン化します。常に同じ書き順です。パターンは好きなやり方でいいと思います。書き順を、紙に書いておきます。
  7. 各平面図の屋内、屋外階段、EV、防火戸
  8. ドライエリア、断面切断位置
  9. 各平面図寸法線
  10. ここで断面図、室名以外全て書き切る(寸法線も)
  11. 基準階室名、(忘れがち)バルコニー、開放廊下、アルコーブ、出入り口の進入口マーク、PS、煙突、MB
  12. 基準階仕上げ
  13. 二階室名、(忘れがち)トイレ、DS、EPS、PS、煙突
  14. 二階仕上げ
  15. 一階室名、(忘れがち)トイレ、DS、EPS、PS、煙突、タラップ
  16. 防火防煙シャッター(甲防シャッター)
  17. フェンス立上り
  18. テラス、必要庭、駐車場、歩道切開き、自転車置場、ごみ置場
  19. ポーチ、スロープ(レベル)目地
  20. 車寄せ、キャノピー庇、上部バルコニー、上部庇(二階チェック)
  21. 建築物への出入口マーク、主出入口、管理サービス用通用口
  22. 敷地内への出入口マーク、駐車場出入口、自転車出入口、管理サービス用出入口
  23. 道路境界線OOM、隣地境界線OOM
  24. 道路幅員OOM
  25. 植栽
となってました。どんな問題でも同じでした。

速さですが、一階、二階、基準階、断面図、面積表までで3時間目標、最低3時間半目指しました。3時間半までは何とかなるのですが、30分はなかなか短縮できません。
そこで、今度は、エスキスをかなり細かく書き込みます。外構もかなり決めてしまいます。方眼紙に書き込むときは、とにかく機械的、CADで書くときと同じように、徹底的に、何も考えないようにしました。
実際本番ではエスキスに時間がかかったため、あと30分と試験官に告げられたとき、目地の音があちこちから聞こえてきて少しあせりましたが、自分の書き順が徹底的に叩き込まれていたので、集中できました。

エスキスの勉強では、これもパターン化します。まず、設計条件をマーカーで引きながら、イメージ図、ゾーニング図、グルーピング図を約15分で書きます。15分以上かけてはだめです。つまり、この位の内容図にしておくと言うことで、詳しく書かない。詳しく書くと間違っていてもなかなか気付かないからです。これでだいたい、施主(問題)さんの意向を汲みます。

次に面積です。延べ面積は、OO以上、OO以下と必ず範囲で聞いてきますから、中間値を目標に決めます。平成11年度は基準階が集合住宅でしたので、基準階の住宅の割と高齢者施設のメインの部屋から柱割を決めます。
本番では、確か住戸70平米、職能訓練室と食堂がセットで150平米、更にSRCだったので、7x10にしたような気が・・・します(笑)
今回は、機械室が地下にあると言うだけで計画は無かったので、柱割には影響なかったのですが、実際は機械室でだいたい決まるでしょう。
延べ面積から住戸面積を引きます。ここで注意するのは、階段、ピロティ、塔屋、バルコニー、共用廊下、は床面積に算入するのか、地下機械室はどうなのか等、しっかり問題を読みます。
そうして一階、二階の合計の高齢者施設の面積が出ます。吹抜けが無ければ、半分にした面積が1階の面積となり、7x7の柱割ならXXコマで、7x10ならOOコマと、決まっていきます。確か、本番は、喫茶店なるものがあり確か100平米だったと思いますが、7x10ではちょっと割り難いので、ここだけ7x7の2コマを使用しました。EVと屋内階段のコアは、7x7で行きました。このように問題は、特に柱スパンを指定していない限り、殆ど全て同じ割で考えていきます。ただ、付け足し程度で7x7などの別スパンを考えるのも有りだとほんの少しだけ頭に入れておきます。
この段階で、ほぼ延べ面積と、ボリュームが決まります。まず面積足りないとか、面積オーバーにはならないと思います。

次に、外構をエスキスしてしまいます。車寄せ、駐車場、駐輪場、ごみ置場、あるいは、テラス等を書き込みます。エスキスプランは、かなり濃いめに作る事が、後の図面のスピードに響いていきますので、400分の1で書いていきます。
次に、一階、二階の高齢者施設の面積を面積表から出していきます。エントランスやロビー等は指定してもらっていれば楽なのですが、適宜であれば、最低100から150平米は確保したいです。トイレは殆ど適宜なので、わたしは、各階の3パーセント程度確保しました。これで、一階面積、二階面積が出ます。先ほど出した面積をこの面積で割ります。1.1を切ると、廊下が少なく、裏動線も取り難い施設を設定しているのだな等と思い、逆に1.2以上あるなら回廊形式となって裏動線も十分確保された施設を設定しているのだな等と考えて計画しました。
製図試験は、必ず模範解答があるので、その回答を見ながら問題を作っているはずですので、回答を想像しながら推理すると計画し易いと思います。

この段階で、45分から1時間ぐらいでしょうか。これで建物の柱割、外構が決まりましたので、後はパズルです。如何にどの部屋を何処に持っていくかを設計条件をもう一度確認しながらイメージ図、ゾーニング図、グルーピング図を見て、更に先ほどの廊下の長さを考慮に入れて、模範解答を推理しながら当てはめていきます。わたしはこのパズルにかなりの時間が割かれました。これが速く出来るか否かが、製図に響きますので、もし3時間半かかるなら絶対に二時間で切り上げてください。でないと、本番に今までの練習でも出したことの無いタイムで、書ける訳が無いのですから。
最後に私が、独断と偏見で、採点基準を作ってみました。(爆)

  • a.目の前に詰まれた何百、何千の図面にもし私がチェックするなら、まずどんなにきれいでも、明らかに途中段階なら、その時点でノーチェックで失格にします。書いてなければ、施主さんは理解してくれません(笑)どんなに汚くても、書いていたら見るでしょう。ですから、前半で書いたように、各平面図、断面図を万遍なく書くことです。間違っても、一階を仕上げて、二階の柱を書くなんて事はなさらぬように。

  • b.次に延べ面積が範囲外、又は設計条件が満たされていない者もアウトでしょう。必ず面積計算や、イメージ図は書きましょう。

  • c.次にわたしは、集団規定がアウトになっていれば失格のような気がします。なぜなら、確認申請で、建ペイ、容積率がアウトになっていたり、高さがアウトになったりすると、プランを再検討しなければならないからです。

  • d.避難動線も足らないと、プランの再検討が必要となってくるでしょう。

  • e.集合住宅なら、採光が足らないのも、合否に左右するくらい、減点されるでしょう。このようにプランが再検討になる図面は、かなり引かれると思いますので注意しましょう。

  • f.次は、防火区画、面積表、排煙など、申請時にその場で直せるような間違い
    の減点です。今回のような、ドライエリアや、地下へ行く階段は忘れる、
    部屋抜け等はこの当たりでしょう。
  • g.最後は、細かい所のチェックですね。
私は、前半に書いた図面に書き込む内容と、後半の採点基準のでa.からf.までをきっちり書くと絶対合格すると思います。実際は、f.がどれだけ間違わなかったかで合否が決まるような気がします。

しかし、もっと極端な話では、多少間違っていても、ぱっと見て、プロらしくはっきりと躯体断面は濃く太く、サッシや階段、什器などは、シャープに書いていれば、ノーチェックでパスすると聞いたことがあります。

私は、一次試験を受けたので、8月から10月まで約丸二ヶ月で結局30から40枚ほど書きました。

土木屋さんの成功談
私は土木屋ですが、平成10年度に一級建築士試験に合格しました。学科も設計も平成10年度の試験で合格しました。設計製図については、9月に学科の試験の発表があってから勉強を開始しました。この約3週間は猛勉強でした。
まず、早く製図できるようになることを心がけ(倍速製図法)、その次に参考書の模範回答を真似て製図しました。平行してエスキスの習得に全力を注ぎました。あと、時間内(約2時間30分ぐらいで)に製図が出来るよう練習しました。 はっきりいって仕事しながらですので大変きつかった3週間でした。毎日午前3時ごろまで練習、休みは一日中でした。
 土木屋の私でも何とかなりましたので、あきらめずに頑張れば必ず合格できると思います。


がんさんの成功談
製図試験の数日前、歯痛に襲われた私は、あわてて歯医者に行きました。
「大事な試験があるので、早く治したいんです。」
「わかりました。」
     キィ〜〜〜〜〜ン!
「では、また来週来て下さい」
「ええ! 日曜日に試験なのに。」
結局、当日は痛み止めを飲んで、試験に臨みました。よく合格したもんだ。

 ↓ さて、ここからは真面目な話。

製図はスピードが命。私は、9mm芯のシャープペンを使って時間短縮をしました。

・9mm幅の単線で壁を描いてしまいます。当然柱も黒塗りです。建具は無視してぐいぐい描きます。

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・間取りができたら、字消し板の四角い穴を使って、建具の部分を消します。

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・しかるのち、建具はフリーハンドで描きます。

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 この方法だと壁をダブル線で描いたり、壁より先に建具を描いたりするより、圧倒的に早く描けます。一連の壁を一気に描けるし、始めの作業はエスキスを写すだけなので、手が止まらないからです。 お試しあれ。

けさんの成功談
私は製図1回目でしたが、以下の点に注意しました。
  1. 字が汚いので、これだけは丁寧に時間をかける。
    特に、数字だけは一部テンプレも使用しました。
  2. とにかく「濃く」描く。
    前に「外構と柱を濃く」と書きましたが、特に柱はテンプレで、後で消せないくらい濃く描きました。
  3. 前の書き込みでAZTさんも書かれていましたが、平行定規より直定規の方が、図面も汚れにくい、扱いやすい(どうせ方眼があるのですから)点で、用意しておかれると便利です。
  4. とにかく所用室は満足する。今回の結果を周りから聞くと、「吹抜が無かった」とか「セミナー室が3室無かった」とか聞きます。私も、セミナー室は1室として使うと、やたら細長いプランでした。でも合格したところを見ると、「多少使いずらいプランでも所用室は満足させる」
  5. どうしても図面が汚れる方は、手袋(TVで刑事さんが現場で使うような白い薄手のもの)を準備した方がいいかも。
  6. 建築知識の「特集」は私も利用しました。
  7. 周囲に惑わせられない。これは結構大事で、便所行くときに他人の図面見て直したという話も聞きますが、周囲がそこまで描き上げている(エスキスでも)時間と言うことは、もうかなりの時間だと思います。変に手を入れると所用室忘れなどの元になります。また思い出したら書き込みします。

フィーフィーさんの成功談
私は今回製図2回目組でした。
気をつけたこと・・
  1. 図面はとにかく濃く!(特に女性は薄いので芯をBなどにする
  2. 道具は良いものを使う(シャーペンは三菱Uni製図用M5-552 \500が良かったです)これくらいなら何本か買ってもそんなに高くないと思います
  3. プランは単純明快にスカッ!としたものにする。
 細かいことは後回し。
そんなところでしょうか? 結構ありきたりかもしれませんがお許しを。

AZTさんの成功談
もともと製図スピードの速い人は良いのですが、なかなか自信の無い人は参考にしてください。
フリーハンドでスピードアップする人がいますが、図面の完成度に不安の残る人も多いはずです。私の周りでも、「柱、壁以外はフリーハンドだったけど合格したよ」と良く聞きますが、そんな風に言うって事はやはり不安だったということですね。
フリーハンドは最終手段にとっておくとして、その前にスピードを上げるコツは「平行定規を多用しない」と言う事です。 芯や、主要な壁は勿論平行定規と三角定規なのですが、その後は15センチ位の透明直線定規ですべて書ききってしまうのです。無論テンプレートは柱や円を書く時に使用しますが)
私の印象ではとにかく15センチ定規は扱いやすい。慣れるとフリーハンドより思い切って線を引けるのでかえって速いかも・・・・。
イメージは、左手で定規をクリクリ動かして、右手でシャーペンをサッサッという感じです。すでにやっている人も多いと思いますが、一度お試しあれ。

WAKUさんの成功談
第一印象はこんなので合格していいのかな?といった感じです。絶対落ちたと思ってた理由
  1. エスキースに時間をとってしまいギリギリまで画いてて見直してない
  2. そのため必要な部屋を書き忘れてる(ごみ置き場、2階の受け付けコーナー、事務所階のリフッレシュコーナー、喫茶店のカウンターetc.)
  3. 構造上あやしいい(基準階に14×11のスパンがある)
これで受かったのかなという理由
  1. 最後まであきらめないで画きつづけた(最後はミミズのはったような字で書きました)
  2. 多少無理があっても要求事項のつじつまを強引にあわせる。(今回は細かな記入もれに対しては甘かったような気がします。)
  3. 当たり前だが避難にたいして完全にしました。
  4. あまり言いたくないが、学校に通う。(出来れば行きたくなかったがいい加減2回も落ちてしまったので、独学はあきらめました。)
以上率直な経験談です。がんばってください。

Mr.Kさんの成功談
平成10年度製図で無事合格することができました。私の製図での基本的な考えを一つ、グリッドは7×7もしくは6×8しか考えない!!その時、避難階段とEPS,PSを一緒のグリッドにする。トイレの隅には男子トイレ側にPSを設置、一グリッドにEVにはDSを一緒にする。避難階段の一つは必ず角のグリッドに設置し倉庫や給湯室などにする。といった風に絶対に変えないプランを何度も繰り返し考えました。
 どんな問題でも、トイレやEVは必ず必要になるものなのでパターンとして憶えるようにしました。トイレはプラス?で必要になる場合があるので、いくつかのパターンを憶えておいた方がいいかもしれません。それと道具ですが、製図板の平行定規はネジ式ではなくロック式の方がいいと思いますよ!!
 書いている途中で平行でなくなっている時がありましたから、製図板を買わないといけない人はいくつか実物を見てから検討した方がいいでしょう!!

ぼんさんの成功談
この度製図の試験に受かったと連絡を受けました。はぁ...終わった...これからの方、頑張って下さいね。皆様の御参考にはならないかも知れませんが、私が今回こだわったコト。それは「道具に良いモノを使う!」でした。多少値が張っても、貧乏だけどこの時ばかりは「金に糸目はつけねぇ!」です。試験時間はほんとに短い。限られた時間の中でストレスを軽減するためには、ストレスのない道具を使うことでした。T定規(むとー)にしろ、シャープペン(ロットリングの重たーいやつ)にしろ。それをこともあろうに試験開始10分前に床に落としてしまって、先っぽをちょっと曲げちまったのは正直あせあせ、でした。幸いコト無きを得て、ほっとしてます。その支払いが今頃来たとしても、笑って許せます。そんなことで後悔はしたくないですものね。